企業理念 | 明成通信株式会社

PHILOSOPHY 企業理念

通信インフラ・ソリューションという社会の大きな基盤を支えること。確かな仕事を通して、お客様と社会をさらなる明日へとつなぐこと。私たちの使命について、目指す理想の姿について、私たちの価値について、私たちらしい言葉で紹介します。

OUR MISSION 私たちの使命

通信インフラ・ソリューションに
関わる
確かな仕事を通して、
お客様と社会の発展を支える。

1986年の創業の頃から、社員・パートナー・お客様を大切にする精神は『明成イズム』として脈々と引き継がれてきました。その思いを継承し明成通信は経営理念として「強い会社を創る」「社員が楽しく働ける会社」という言葉を掲げています。私たちが関わる通信業界は変化のスピードが早く、日々新たな技術と確かなソリューションが求められます。一人ひとりが高い技術を持ち、お客様と社会のために「確かな仕事」をおこなうこと。一人ひとりの確かな仕事なくして、お客様のニーズに応え、社会に貢献することはできません。また、一人ひとりが確かな仕事をするためには、毎日楽しく働ける環境がなくては、長く頑張り続けることはできません。だからこそ、経営戦略と組織戦略を表裏一体と考えて、両方に力を入れてきたという経緯があります。

この30年間で、日本の通信を取り巻く環境は大きく様変わりました。インフラという名前が示すとおり、人々の暮らしの大きな基盤となり、すべての経済活動になくてはならない必要不可欠なものになりました。通信が止まると、世界が止まる。そう言っても過言ではなくなった昨今。今日も日本中の現場で、通信インフラの建設・工事をおこなう私たちですが、お客様である企業様も日本の通信インフラを支えるために、様々なチャレンジに取り組み、努力を重ねていらっしゃる現実を目の当たりにします。だからこそ、私たちも汗をかいて、期待に応えるいい仕事をしたい。プロとして、今という世の中を生きる一人の人間として、社会の発展に尽くしていきます。

TOP MESSAGE 代表メッセージ

人として、プロとして、
大切にしたいあたりまえを、大切に。

2019年、41歳の時に三代目社長に就任しました。若いと驚かれることもありますが「経営は時代の流れに敏感な若い人がやるべき」という創業者の考えがあり、明成通信ではごくあたりまえの流れでした。就任以来、強い会社創りと社員が楽しく働くために私が一番力を入れてきたことは、社員との対話です。現場で働く社員が何を考えていて、何を頑張っているのか。価値を生み出し、提供する人と現場を支援することが、社長の一番の仕事。社長室に閉じこもるのではなく、積極的に外へ出て社員・仲間と対話しました。会社の方針について、これからの未来について、私の口からたくさん伝えてきたつもりですが、口頭だけでなく、このようなオフィシャルな場所でも、社内外に発信していく必要があると考え、今回新たにミッションステイトメントとして整理しました。一人ひとりの心に伝わるようにと、人の文脈で言葉を紡ぎました。私たちは通信インフラの建設業というニッチな事業なので「小さい頃からこの仕事に憧れていました」なんていう人は残念ながらいません。でも、知れば知るほど面白い仕事です。未来の可能性もどんどん広がっています。私自身もITとは無縁の田舎、山口県の漁師の子どもとして生まれました。大学も海洋学部。実家に帰ると父と弟がお酒を飲みながら漁の話をしているのですが、不思議と漁業の話と明成の仕事の話が通じるところがあって面白い。おそらく、自分の責任においてすべてを一貫して行うこと、そのために仕事のプロセスや創意工夫をする癖がついていることが共通点だからかもしれません。1日8時間働くということは、1日の1/3が仕事の時間ということ。せっかくだから、楽しくしたい。仲間と一緒に、いい仕事、いい会社、いい人生を作っていきたいです。

明成通信株式会社
代表取締役CEO

OUR VISION 私たちの目指す姿

鍛えた足腰があるから、
ジャンプできる。
一歩踏み込み、価値を生み出す
総合通信ソリューションチーム。

創業以来、一つひとつの現場を大切にしながら、「確かな仕事」にこだわり実績を重ねてきました。よりスピーディーに、より安全に、よりよい品質のものを作るために、通信インフラやネットワーク関連の設計・施工・アフターメンテナンスに至るまでの自社一貫体制を構築。通信に関する施工・工事のことならなんでも積極的に挑戦しようと、日本で取扱いのないグローバル規格の商品・プロダクトにも業界を先駆けていち早く取り組むなど、仕事の幅を広げてきました。

施工・工事からスタートした会社であるにも関わらず、コンサルティングや設計など上流工程の相談を受ける機会も増加。なぜなら、最初から最後まで自社完結の一貫体制で請け負えるからこそ、総合的な効率はどうなのか、安全性やリスクはどうか正確にジャッジすることができるからです。お客様のチームの一員となり、目の前の現実を一緒に見つめるからこそ、解決策を見出すことができる。与えられた仕事をこなすマシンではなく、プロとしてお客様の現場・現実に一歩踏み込み、課題解決に励む。お客様と社会のよりよい明日のために邁進していきます。